小説投稿サイト「TALES」と「GoodNovel」徹底解説
― 募集ジャンル/読まれやすい傾向/“刺さる”設計のコツ ―
1. 物語投稿サイト TALES(テイルズ) の詳細
1-1. サイトの位置づけ・特徴
TALESは、noteアカウントで利用できる“物語投稿に特化した”プラットフォームで、投稿作品を「小説、マンガ、アニメ、映像作品など」幅広いメディア展開につなげて届ける構想が示されています。 note(ノート)+1
また、読者の閲覧傾向に応じておすすめが最適化されるレコメンド機能や、作品発見のためのランキング機能を用意している点が、いわゆる“自由投稿”寄りのnote本体と異なるポイントです。 note(ノート)
1-2. TALESで扱うジャンル(主要カテゴリ)
TALESの画面上で確認できる主要ジャンルは、たとえば以下のように「Web小説で強い定番」を広くカバーしています。 TALES
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異世界ファンタジー/現代ファンタジー
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ミステリー/ホラー
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ラブコメ/ロマンス
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青春/仕事・人間ドラマ
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SF/歴史・時代/創作論・評論
1-3. 「どんな小説を募集しているか」
TALESは随時コンテストを開催し、作品を“より多くの人に届ける”導線を用意しています(コンテストページ、または作品情報編集ページから応募)。要項はコンテストごとに異なるため個別確認が必須です。 note(ノート)
また、創作大賞の一部ジャンルがTALESからも投稿・応募可能になったこと、マンガ/映像原作になり得る「エンタメ原作」系の部門で複数のメディアが審査に参加したことが発表されています。 Tales & Co. 株式会社
加えて、広告収益を閲覧数に応じて還元する「パートナープログラム」も明示されています。 note(ノート)
1-4. TALESの「人気の傾向」(読み筋)
TALESはランキングがあるため、上位に来る作品の“型”が観測しやすいです。実際、総合週間ランキングの上位例として、異世界ファンタジーや仕事・人間ドラマ、現代ファンタジーが並んでいます(※ランキングは日々変動)。 TALES
このため、TALESでは次の2軸が強い傾向になりやすいです。
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強いフック×連載設計(異世界・現代ファンタジーの“続きが気になる”構造)
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共感の刺さり方が明確(仕事・人間ドラマの“痛み/回復/あるある”)
1-5. TALESで伸ばすための実務ポイント
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ジャンル選定を最初に固定:TALESは作品作成時にジャンル選択が前提です。 note(ノート)
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「章/エピソード」で運用:作品>章>エピソードの構造で、入れ替えも可能。連載運用と相性が良いです。 note(ノート)
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コンテスト狙いは“応募要項逆算”:文字数・テーマ・締切・媒体適性(原作向き等)はコンテスト単位で最適化。 note(ノート)+1
2. 小説投稿サイト GoodNovel の詳細
2-1. サイトの位置づけ・特徴
GoodNovelは、アプリ中心の連載・読書プラットフォーム色が強く、契約(独占/非独占等)と更新量に応じた報酬設計が明確に提示されているのが特徴です。 グッドノベル+1
2-2. 「どんな小説を募集しているか」
GoodNovel公式のガイドラインでは、**「すべてのジャンルが募集」**としつつ、恋愛小説は特に大歓迎と明言しています。 グッドノベル
つまり、基本方針としては「何でもOK。ただし恋愛が最優先で刺さりやすい」という整理になります。
2-3. 契約申請の流れ(目安)
ガイドライン上、少なくとも以下が明示されています。
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作品を章分割して投稿(1章に全部まとめない) グッドノベル
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新規書籍をエントリー後、審査(通常 7~14営業日 程度) グッドノベル
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5,000字以上投稿後、「契約の申し込み」ボタンから申請 グッドノベル
2-4. 独占契約の更新インセンティブ(例)
独占契約には、更新量や完結字数に連動したボーナスが提示されています(例:60日以内に3万字、月25日以上かつ月5万字以上の更新など)。 グッドノベル
この設計は、GoodNovelが“連載の更新頻度と供給量”を強く重視していることを意味します。
2-5. GoodNovelの「人気の傾向」(読まれ筋)
GoodNovel内のカテゴリやタグの厚みを見ると、特に強いのは以下です。
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Werewolf(人狼):人気作のリストやランキング導線が用意され、作品側のタグにも「CEO」「Pregnant」など“強い関係性・状況フック”が見えます。 グッドノベル+1
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Billionaire/CEO系ロマンス:関連作品が大量に束ねられ、ロマンスの主要サブジャンルとして運用されています。 グッドノベル+1
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**Vampire(吸血鬼)**などのパラノーマル×恋愛:タグページとして整備されています。 グッドノベル
要するにGoodNovelは、恋愛(ロマンス)を中心に、属性(人狼/吸血鬼/億万長者等)で読者の期待値を固定し、“早い段階で大きな事件と関係性の変化”を連発する設計が強い、という傾向になりやすいです。
3. TALESとGoodNovelの使い分け(結論)
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TALESが向く人:
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日本語圏で、ランキング・コンテスト導線を使いながら読者を獲得したい
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メディアミックス(マンガ化・映像化など)も視野に「原作性」を磨きたい Tales & Co. 株式会社+1
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GoodNovelが向く人:
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恋愛中心で、更新頻度と連載設計にコミットできる
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契約条件(独占/更新ノルマ等)を理解し、ビジネスとして運用したい グッドノベル+1
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4. 注意点(特にGoodNovelの契約)
契約型プラットフォームでは権利条件が成果に直結します。GoodNovelについては、契約の在り方に注意喚起を行う作家支援団体・評論(Writer Beware等)もあります。契約条項(権利範囲、独占期間、報酬算定、解約条件など)は必ず原文で精査し、必要なら専門家に相談してください。 Writer Beware+1

