台風の被害。
オレの住む市でも川が溢れた。
まあ、市内を流れる大きな川は、ギリギリで溢れなかったのだが、支流の方がやられた。
うちの方は大丈夫だったが、車で15分ほどの所がやられた。
その川は、家の近くもながれていて、大きな川と合流する辺りがやられてしまったのである。
原因は、大きな川が増水して、その川の水がはけなくなってしまったことにあるようだ。
幸いにして死者やけが人は、出たというニュースは流れなかった。
他の県はかなりの被害が出ているようで、心が痛む。
最近の異常気象のせいなのだろうか。
今後もこういうことが起こりうるのだろうか。
弦に起こってしまったのだから、起こりえることなんだろうな。
人間の出来る対策って、一体どんなものが有るのだろう。
堤防を高くする以外には無いのだろうか。無いんだろうな。
大雨が降った時、台風だったら海が風で逆巻いて、潮位が上がって、川の水が上手くはけないと言うのもあったのだろうし、何よりも川のキャパシティーを越えて雨が降ったのだから、どうしようもないのだろうけれど、今後こんなことにならないように、対策を練るのが必要なのだろう。
川は広域をながれる。県や市をまたにかけて流れる訳だから、治水計画も大変なんだろうなって思うが、なんとかしないといけないんだろうな。
台風の時、関東に地震があったようだけれども、台風などの気圧の変化で地震が起こるという事もあるらしいから、天災が重なるってことも充分に考えられる。
最悪の事態を考えた対策が必要なのかもしれない。
と、わけわからんのが、一丁前の口をきいている訳ですが、東日本大震災以来どんなことでもあり得るんだって思って、何かあると怖くなってしまう。
日本を逃げ出しても、世界の何所でも災害はあるのだから、逃げ場なんて無いんだけれどね。