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2025年3月14日金曜日

賞金に目が眩んだオタク男子、短編ファンタジーで異世界に挑む!?~作品舞台裏~



賞金に目が眩んだオタク男子、短編ファンタジーで異世界に挑む!?~作品舞台裏~

「うおおおお!やっちまったああああ!」

いつものように薄暗い自室で、新作ゲームのPVをチェックしていた俺、〇〇(本名:〇〇〇〇)は、思わず叫んでしまった。原因は、数時間前にノベルアップに投稿した短編ファンタジー小説である。

ことの発端は、数日前にTwitter(現X)で目にした、ノベルアップ主催の短編ファンタジー小説コンテストの告知だった。賞金〇〇万円!という文字が、俺の目に飛び込んできた。

「〇〇万円…!これで、積んでるゲームも消化できるし、最新のゲーミングPCも買える…!」

欲望に目が眩んだ俺は、光の速さで執筆に取り掛かった。普段から妄想だけは得意なオタク男子である。ネタなら湯水のように湧いてくる。問題は、それを文章に起こすスキルである。

「まあ、なんとかなるっしょ!」

いつものように楽観的な俺は、深夜テンションも手伝って、一気に書き上げた。そして、その勢いのまま、ノベルアップに投稿したのである。

なんとも安直なタイトルである。しかし、これは、俺が持てるオタク知識と妄想力をフルに活用した、渾身の一作なのだ。

あらすじ

主人公は、不幸体質の薄幸ヒロイン、リーゼロッテ。ある日、いつものように不幸に見舞われていたリーゼロッテは、ひょんなことから異世界に迷い込んでしまう。そこで彼女は、ガチャが大好きな風変わりな神様、グリシナと出会う。グリシナはリーゼロッテの不幸体質に興味を持ち、彼女を自分の力で幸運体質に変えようと試みる。しかし、リーゼロッテの不幸体質は想像以上に強力で…。

作品に込めたオタク的こだわり

この作品には、俺のオタク的こだわりがこれでもかと詰め込まれている。

  • 異世界転生&ガチャ要素: 近年流行りの異世界転生ものに、スマホゲームでお馴染みのガチャ要素を掛け合わせてみた。
  • 薄幸ヒロイン: 俺の大好物である不幸体質のヒロイン。しかし、ただ不幸なだけでなく、持ち前のポジティブさで困難を乗り越えていく姿を描きたかった。
  • ガチャ神様: ガチャ好きな神様という、これまでにない斬新なキャラクターを目指した。口調や行動など、細部にまでこだわった。
  • オタク用語: 作中に散りばめられた数々のオタク用語。元ネタを知っている人はニヤリとできるはず。

執筆の裏側

今回の執筆は、まさに時間との戦いだった。普段はゲームやアニメに時間を費やしているため、まとまった執筆時間を作るのが難しかったのだ。

そこで俺は、以下のタイムスケジュールを組んで執筆に臨んだ。

  • 早朝: まだ頭が冴えている早朝に、その日の執筆目標を決める。
  • 昼休み: 昼食を素早く済ませ、カフェで執筆。
  • 深夜: 一日の作業を終えた後、集中力が続く限り執筆。

睡眠時間を削っての執筆は、正直かなりきつかった。しかし、〇〇万円のためなら、これしきの苦労は厭わない。

公開後の反響

作品を公開して数時間後、ノベルアップのコメント欄には、続々と感想が寄せられた。

「面白かった!続きが気になる!」

「ガチャ神様が最高すぎるw」

「オタク用語が散りばめられていて、ニヤニヤが止まらないw」

予想以上の反響に、俺は歓喜した。しかし、中にはこんなコメントも。

「主人公がもう少し〇〇だったら、もっと良かった」

「展開が早すぎて、少しついていけない」

これらのコメントは、今後の執筆活動の糧にしようと思う。

今後の展望

今回の短編小説は、俺にとって初めての小説投稿だった。しかし、今回の経験を通して、小説を書くことの楽しさを知ることができた。

今後は、今回の作品でいただいた意見を参考に、より面白い作品を書けるように精進していきたい。そして、いつかは、自分の作品がアニメ化されることを夢見て…。

最後に

今回、俺が短編ファンタジー小説を投稿したノベルアップのURLはこちらである。

https://novelup.plus/story/716714159

もし興味を持っていただけたら、ぜひ読んでみてほしい。そして、感想や意見をいただけたら、これほど嬉しいことはない。

これからも、オタク男子は、欲望と妄想を原動力に、異世界で、そして現実世界で、奮闘していく!

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